日本人の体温についての東京大学の研究で、1957年に3,000名を対象に調査したところ、約7割の人の平熱は「36.9℃」という結果でした。
2012年の女子大学生を対象にして行われた調査では、36・11+±0.36℃と、
比較してみると現代人の体温はずいぶん低くなっているようです。
冷えは万病のもとといわれますが、睡眠にとっても冷えているカラダは良い状態とはいえません。
これには、運動不足や交感神経優位な状態が影響している可能性があるようですが、
今回のパジャマのサーモグラフの測定で、着用前後30分で +5℃ (表面温度)
という、私たち自身も驚く数値が出ました。
ただ着るだけで、冷えて疲れたカラダを優しく自然に温めてくれるそんなパジャマが誕生しました。
スリープケアマスター 今枝昌子