植物性炭素繊維と
日本の伝統技法
最高のマッチング
あたためるだけじゃない
呼吸するパジャマ
肌に優しい天然繊維、なのに機能的!
天然素材は保湿性・吸湿性に優れており、肌への負担も少なく季節を問わず快適に使
うことができる素材です。
ポイントは生地と生地の間に空気の層をつくること。医療目的に開発された植物性炭素繊維「メディカーボン」と、日本の伝統技法「和晒し」を施した3重ガーゼがコラボレーションしたパジャマは、皮膚からの汗や熱をまるで呼吸をするように調整してくれます。
その秘密をご紹介していきます。
2つの大事なツボをあたため
全身を効率よくあたためます
ツボをあたためることで
冷え性、不眠症、肩こりの緩和に繋がります。
呼吸するパジャマの
優れたポイント
Strengths
Point 01
あたためる
まず、体をあたためることが
大切です。
その後に、手先、足先があたたまると体がリラックスし筋肉も緩まります。
また、脳や深部体温が下がることで深い睡眠につながります。
呼吸するパジャマは、自律神経のバランスが整うツボの箇所にポケットを作り、そこに医療目的に開発された植物性炭素繊維「メディカーボン」を入れることで効率よく体をあたためることができる仕組みにしました。
じんわりと発熱し、心地よいあたたかさを感じていくことでしょう。
詳細をみる
繊維まるごと、炭
メディカーボン素材
繊維まるごと炭でできています。
一般的な炭繊維
繊維の中に粒状の炭が入っています。
備長炭の4倍の遠赤外線放射率を証明した体内の"巡り"をサポートするメディカーボン。 その最大の特徴は、炭100%の植物性炭素繊維で作られていることです。 炭10%程度の一般的な炭繊維のように、布地に炭の粉を練り込むのではなく、布地をまるごと焼き上げる特殊製法を採用しています。
魔法の天然カイロ
着用前後の体温の変化
着用後15分と、30分経過時の体温の変化を測定いたしました。
魔法の天然カイロあり
パジャマ着用の場合、
表面温度が
上昇しました!
(サーモグラフィ比較・一般社団法人 日本快眠協会 調べ)
※室温15℃、湿度50%、サーモグラフィの温度レンジ28℃〜38℃で2023年12月に撮影。 ※使用感には個人差があります。
遠赤外線分光放射率
優れた
遠赤外線放射率
遠赤外線放射率とは、放射材を加熱した際に、 熱を遠赤外線として放出する能力を示す値のことです。
メディカーボンと炭練り込み繊維で比較するとすべての帯域に置いてメディカーボンが勝っていることが分かります。
炭100%の植物性炭素繊維
その他の機能
害ある菌を
減少させる
抗菌
梅雨の季節も
快適に
抗カビ
毎日の眠りに
安心を
抗ダニ
高い吸湿性で
さわやかに
調湿
嫌な
においを吸着
消臭
普段使いにうれしい炭
ならではの快適機能
たとえば、加齢臭や汗のにおい、タバコ臭さなどもしっかり吸着する「消臭機能」や、健康に害のある菌を減少させる「抗菌機能」。
さらにはカビの抑制やダニの撃退、高い吸湿性で空気をさわやかにする調湿機能など。 定期的なお洗濯やお手入れで、長く清潔にお使いいただけます。
和晒し3重ガーゼの
保温力
高い保温性を備えているため
肌寒い季節でもあたたかい
良質の眠りへ導く
メディカーボン
医学的見地からみた植物性炭素繊維の効果
関西医科大学健康科学科教授
木村 穣先生
体を温めることは
なぜいいの?
〝温熱効果〟についてお医者さんに聞きました
伊藤 明子(みつこ)先生
詳細を閉じる
Point 02
呼吸する
良い睡眠のためにはあたためるだけではなく、湿度や肌ざわりも重要です。
睡眠環境(寝床内気候)を温度32〜33度、湿度50%に整える必要があります。
呼吸するように温度と湿度を調整する。それがこのパジャマのコンセプトです。
詳細をみる
心地よい和晒し
3重ガーゼの秘密
綿100%の和晒し3重ガーゼを使用。
ふっくらと仕上がっている天然繊維なのでお肌に優しいことはもちろんのこと、軽くて生地がミルフィーユのように重なっているため、冬は熱をためやすく夏は放出しやすい素材です。
効率よく体をあたため湿度を保つことで睡眠の質向上が見込めます。
ぐっすり眠れる
2つのポイント
寒い冬でもコップ一杯分200mlの汗をかいています。汗を吸い発散させることが適切な湿度を保つ秘訣です。
吸水性、通気性ともに高い数値を実証しています。
Point 01
寝汗をかいてもベタつきにくい
※水滴をたらして吸水にかかった時間
Point 02
ムレにくくサラッとした着心地
魔法の天然カイロの
除湿力
高い吸湿性で空気を
さわやかにする調湿機能
自重の6倍以上の水分を吸収する力をもち、吸湿・放湿して湿度を調整。
冬には乾いた空気を潤し、湿度の高いジメジメする季節は湿気を吸着して快適な空間をつくります。
肌触りや着心地も
眠りにつく大切な要素
01
軽い
3重ガーゼならではの2つの空気層。
ふんわりと空気を含んだ軽さと、心地よい肌触りが特徴です。
02
和晒しについて
和晒しとはゆっくり時間をかけて不純物を除去するため、生地に毛羽立ちが残り、優しくて柔らかいふんわりとした肌触りを生み出し、綿本来の風合いを最大限引き出します。
和晒し | 洋晒し | |
---|---|---|
繊維の 状態 |
||
加工 時間 |
4日間 | 4時間 |
特徴 | 繊維にストレスをかけないため、綿の繊維が円形を保つことができ、ふっくらとした柔らかい風合いが保てる。 | 繊維にストレスをかけるため、綿の繊維が潰れてしまい、ゴワゴワとした仕上がりになる。 |
03
お洗濯するたび、
ふわふわに育つ
お洗濯をすると3重ガーゼの空気層にたっぷりと空気を含み、 ふっくらボリュームアップします。
使い込んでいくうちに素肌になじみ、洗うたびにふっくらしていきます。
詳細を閉じる
Point 03
専門家監修
43名の働くオトナ女性と
一緒に開発しました
睡眠に関するお困りごと、
あったらいいなをカタチにしました。
皆さんは、普段どんな服装で寝ていますか?
つい家にある部屋着やスウエットで寝てしまっている方、案外多いのではないでしょうか。日本は、欧米と比較するとどちらかといえば、睡眠を軽視してきた環境があります。今回モニターアンケートでも、最初はパジャマに対してそれほど意識をしていなかったという方の声も多くありました。結果、ご試着いただいたことで、パジャマを着ることの意味や重要性など感じていただけた方が多くいらっしゃいました。
詳細をみる
5人中4人、約8割の方が
睡眠状態が良くなったと実感
また、今回のモニター結果から、5人中4人の方が、睡眠状態が「以前より良くなった」と感じていただけたようです。
中でも「寝ている途中で起きること」「寝付きに時間がかかる」等に関して、かなり変化を感じられたという感想を多くいただきました。
この“途中で起きてしまう”という睡眠の悩みは、年を重ねてまいりますと生理現象として自然なことではありますが、熟睡感を得られない原因の一つとなるものとして、常に悩みごとの上位に挙がっているものでもあります。
パジャマを着ることで、その悩みを解決する一助となれば嬉しいです。
※43名中34名が良くなったと回答
睡眠の専門家
今枝昌子先生
CSAスリープケアマスター/一般社団法人日本快眠協会 代表理事/睡眠学会学会員
心療内科内でリワーク講師を9年以上務め、リフレクソロジストとして眠れない12,000本の足裏から生み出した独自のメソッド『足裏快眠法』を生み出し、日本心身医学会にて学会発表、その後『睡眠力の鍛え方』を、体感研修として、企業・行政・医療の現場で約30,000名以上におこなう。2012年日本快眠協会を設立。2014年エンパワースリープ・ジャパン株式会社設立。
さらに睡眠の専門家として、『1分間の深いイイ話』等多数TV出演、『日経アソシア』、『日経グッディ』、新聞コラムも掲載する等、雑誌等でも多数で取り上げられている。
2014年より、公益財団法人 精神科学振興財団 睡眠推進健康機構の睡眠推進員を務め、2016年より『眠育活動』、2017年より『健康経営』サポートを開始。
書籍『生活習慣を変えなくても深い眠りは手に入る』
43名の女性のパジャマ
着用実証結果
- Q1.パジャマ試着の感想を教えてください。
-
肌触り
- ・気持ちいい。
- ・顔にパジャマが触っているときも心地が良い。
- ・軽い。
暖かさ
- ・冷え性の重ね着が不要であった。
- ・お風呂上がりにパジャマ1 枚で過ごしていても
ほとんど寒さを感じることが無かった。
- Q2.パジャマ試着前と比べてパジャマ試着中の睡眠状態に変化はありましたか?
-
- 1位熟睡感がある
- 42%
- 2位途中で起きなくなった
- 37%
- 3位入眠に時間がかからなくなった
- 35%
- 4位朝、気持ちよく起きられるようになった
- 33%
※着用実証に参加いただいた女性43名へのアンケート結果に基づく。
- Q3.パジャマ試着前との変化で、一度でも睡眠の状態で改善したことはありますか?
-
前日の夜に寝つきが悪い日があっても、翌日、以前着ていたのパジャマより目覚めがいい。
アラームが鳴ったらすぐに行動が出来る。気が重い通勤時も、身体が軽く感じられた。(40代女性) -
寒冷地在住です。温かさを重視したモコモコのフリースや綿キルティングのパジャマを着用していますが夜中に暑くなって蒸れたり汗戻りがあり困っていました。
今回のパジャマは素材も軽くて暖かく、襟が上までボタンで留めることが出来るので首まで温まりとても良かったです! 何よりメディカーボンのお陰で背中と腰が大変暖かくぐっすり眠ることができ嬉しかったです。(50代女性 睡眠検査技師) - Q4.着心地はいかがでしたか?
-
和ざらし加工の三重ガーゼは肌への触れ具合が優しくて肌への負担が全く無かったです。 着用していて心地良さが最高でした! ほんのりと続く温かさも朝まで持続していて今の時 期にはとても良く朝までぐっすり眠ることが出来ました。(40代女性)
-
着心地、肌触りで、透け感があり軽くて薄手なのに、ガーゼ生地を重ねてあるからか、ペラペラ感がなく、ふわっと厚みのある感じであたたかでした。(50代女性)
自律神経の
バランス評価
※医療機器を用いて測定
自律神経の日内変動リズムを比較
Aさんの
場合
パジャマ着用前
パジャマ着用後
Bさんの
場合
パジャマ着用前
パジャマ着用後
パジャマ着用前後で、
自律神経の日内変動リズムに変化が
みられたケースをご紹介します。
ぐっすり眠るためには、ベッドに入った時にゆったりリラックスしている状態になることが大切です。 そのリラックスしている状態は、自律神経の副交感神経が優位になっている状態ですが、頭や神経を遣うことが多い環境下では、交感神経が優位なまま眠っていることがあります。ぐっすり眠って疲れを取るためには、睡眠中の体にやさしく対応できるものを着用することは大切な条件のひとつです。
自律神経のバランス
就寝中には副交感神経が上がり交感神経は下がり、交差をしている状態が理想
※交感神経:こころや身体を活動的にする働き(戦闘態勢=アクセル)
※副交感神経:活動したこころや身体を休ませる働き(リラックス=ブレーキ)
すべてのオトナ女性に
呼吸をするパジャマを
女性のライフステージの変化は目まぐるしいもの。
眠る前には、リラックスすることが大切と言われながらも、オトナ女性世代はお仕事の後やりたいことも手が付けられずついつい寝てしまったり、オンオフの切り替えができていないことも…。
このパジャマは天然和晒し加工を施した3重ガーゼの”軽さ“と”あたたかさ“、そして、重要な個所からじんわりと自然にあたためてくれる炭素繊維(メディカーボン)の機能性の高さ。これらが力を発揮し、包み込むように自然な眠気に誘い、朝まであたたかさを保ちつつ余分な湿気を外へ放出する、まるで「呼吸をするパジャマ」です。
日本の働く女性たちの睡眠時間が世界的に短いことは知られていますが、それは、丁寧に生活をしている現れでもあると感じています。そんなオトナ女性の睡眠を上質にすることが出来れば…と願いながら作成したこのパジャマは、そのまま何もせず身を任せておけば、良質な睡眠に導いてくれることでしょう。機能性だけでなく、見た目にもこだわったパジャマは、忙しいけれど美しいものを身にまといたい方にも最適な寝間着と言えそうです。
今夜もぐっすりねむれますように。
詳細を閉じる
呼吸するパジャマ
試着前後の
睡眠の質について
睡眠の主観評価をピッツバーグ
睡眠質問票を用いて測定し
国際ハートスリープクリニック 院長
末松義弘先生(睡眠学会所属)に
総評していただきました。
睡眠の主観評価としてピッツバーグ睡眠質問票を使い、その結果、C1~C7とそれらの合計(いずれもn=43)の結果を表1に示す。
総合得点(t(42)=4.60,p<.001)とC1:睡眠の質(t(42)=2.87,p=.006) とC2:入眠時間(t(42)=4.09, p<.001) とC7:日中覚醒困難(t(42)=3.22,p=.002)で有意差が認められ、試着後の方が低くなった。また、C3:睡眠時間(t(42)=1.88,p=.067)とC5:睡眠困難(t(42)=1.95,p=.058)においても、試着後の方が低くなる傾向にあった。
表1
試着前 | 試着後 | ||||||
総合得点 | 平均 | SD | 平均 | SD | t値 | p値 | |
6.02 | 2.33 | 4.14 | 2.22 | 4.60 | <.001 | ※3 | |
C1:睡眠の質 | 1.49 | 0.70 | 1.07 | 0.70 | 2.87 | .006 | ※2 |
C2:入眠時間 | 1.12 | 1.00 | 0.53 | 0.74 | 4.09 | <.001 | ※3 |
C3:睡眠時間 | 1.42 | 0.85 | 1.19 | 0.85 | 1.88 | .067 | ★ |
C4:睡眠効率 | 0.07 | 0.34 | 0.00 | 0.00 | 1.35 | .183 | |
C5:睡眠困難 | 0.95 | 0.38 | 0.77 | 0.53 | 1.95 | .058 | ★ |
C6:睡剤の使用 | 0.09 | 0.48 | 0.07 | 0.46 | 1.00 | .323 | |
C7:日中覚醒困難 | 0.88 | 0.66 | 0.51 | 0.67 | 3.22 | .002 | ※2 |
★ p<.10,※1:p<.05,※2:p<.01,※3:p<.001
総評
主観的な睡眠の評価としてのピッツバーグ睡眠質問票を用いた本パジャマ試着前後のモニター結果では、総合得点、睡眠の質、入眠までの時間、日中覚醒に有意差があるという高評価がみられました。
特定部位を温めることに特化したこのパジャマは、リラックス効果を高めることが期待され、こころや身体にストレスを感じやすく睡眠の質に悩む方々にとって、翌日に疲れを残さずメリハリある人生を楽しむための必需品といえそうです。
末松義弘先生
1968年8月生まれ。岐阜県出身。
総合病院の副院長・心臓血管外科部長・統括診療部長・睡眠呼吸センター長を経て現在、「国際ハートスリープクリニック」という循環器、睡眠時無呼吸症候群専門病院院長。東京大学大学院卒。医学博士。1994年より名古屋医療センター、国立循環器病研究センターに勤務。その後、東京大学医学部附属病院、アメリカ・ハーバード大学、カナダ、ウェスタンオンタリオ大学にて心臓血管外科医としての実績を積み、小切開下左心耳閉鎖術や新しい大動脈解離手術を開発し、世界から注目されている。
ポケットの位置へのこだわり
メディカーボンであたため
自律神経を整える
パジャマ上着には、背中(胸椎部分)に 当てることで、上半身の背中部をあたためます。緊張しやすい上半身の筋肉が緩まりほぐれ、リラックスできることで、より深い睡眠へと誘います。
また、ズボンには、背中(仙骨・骨盤部分)に当てることで、腸や女性特有の大切な臓器である子宮や卵巣などの臓器をあたため、機能を高め、PMSや更年期障害等の緩和につながることを目指しています。
いずれも自律神経のバランスを整えるためには大切なポイントです。
あなたへのおすすめ
- 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
- 新しいウィンドウで開きます。