睡眠コラム

睡眠で脳を疲労からまもってあげる

睡眠で脳を疲労からまもってあげる

脳の働きは大きく2つ

 

脳疲労

1つ目は「情報を処理すること」。新しい情報を理解したり、記憶から必要な情報を引き出して考えたりする役割です。
2つ目は「情報を保存すること」。大事な情報を記憶として残す役割です。
特に疲れやすいのは、この「情報を処理する部分」です。


脳は「燃費が悪い臓器」

 

脳疲労

脳の重さは体重の約2%で、1200~1400gほど、大きい人では1500gくらいです。全身の酸素やエネルギーの20~25%を使うため、脳は「燃費が悪い臓器」といえます。


睡眠だけでは回復しにくい

 

脳疲労

脳は燃費が悪いのに、スマホを使いすぎたり、次のことを予測しながら仕事を進めたりしたりして、休む暇なく働かされています。生命維持に必要な部分は常に動いているため、エネルギーを消費し続けます。その結果、エネルギー不足や慢性的な疲労が起きると、睡眠だけでは回復しにくくなります。


脳疲労を防ぐには、自分の異変に気付くことが大切

 

脳疲労

脳疲労を防ぐには、自分の状態をよく観察し、「いつもと違う」と気づくことが大切です。


脳疲労のサインとは?

 

脳疲労


1.物忘れが多くなり、新しいことを覚えにくくなる

名前が思い出せない…、何度聞いても覚えれない…。ちゃんと寝ましょう。

 

脳疲労


2.判断力の低下。計画性がなくなる。

後から考えるといらない商品を買ってしまう。SNSや動画サイトなどついついネットサーフィンして、睡眠時間を削ってしまう。ちゃんと寝ましょう。

 

脳疲労


3.わけもなくイライラ。単純ミスが増える。

他人にやさしくなくって、後から自分を責めてしまいます。寝ることも大切です。ちゃんと寝ましょう。

 

脳疲労


あなたの睡眠が少しでもよくなりますように。

 

身体も心も軽やかに、一瞬一瞬をキラキラと輝く、明日をもっと楽しもうと思える。
眠ることは、自分らしく生きること。
睡眠が変わると、明日が変わる。

 

明日をてらす 睡眠てらす

 

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